※一部地域限定の製品を含んでいますので、御用命の製品及びサイズについては最寄りの営業までお問合せ下さい。
リバースウォールLG
逆L擁壁
特長
① | 擁壁背面に用地の制約が有り、控え(底版)を背面に出せない場合に用いる擁壁です。 |
② | 専用吊り金具により、水平に吊り上げ施工できます。 |
標準構造図
設計条件
1.設計荷重
- 上載荷重 ・・・・・・・・・・・・
- Q=10kN/m2
- 土の単位体積重量 ・・・・・・・・
- W=19.0kN/m3
- 土の内部摩擦角 ・・・・・・・・・
- Φ=30°
- 摩擦係数 ・・・・・・・・・・・・
- µ=0.6
- 土圧算定 ・・・・・・・・・・・・
- 試行くさび法
- 土質分類 ・・・・・・・・・・・・
- 砂質土
受働土圧1/2を滑動検討時に考慮しています。
2.安定条件
- 転倒に対する検討 ・・・・・・
- e≦B/6[e:偏心量 B:擁壁控え寸法]
- 滑動に対する検討 ・・・・・・
- f≧1.5[f:安全率]
- 支持力に対する検討 ・・・・・
- 地盤支持力≧必要地耐力
- 躯体の構造に対する検討 ・・・
- 許容応力度法
形状・寸法


(ご注意)水抜穴の高さH3は、地表面の高さにより変更する場合があります。