※一部地域限定の製品を含んでいますので、御用命の製品及びサイズについては最寄りの営業までお問合せ下さい。 |
残存型枠ブロック |
震災で崩壊した岸壁の復旧工事では、@工期短縮、A施工性、B安全性が求められています。これらの課題をふまえて、潜水士の施工の容易さ、波力の検討等、改良を重ねて開発されたのが残存型枠ブロックです。 残存型枠ブロックは、方塊ブロック式、ケーソン式、セルラーブロック式、L型ブロック式、重力式などさまざまな岸壁復旧工事における「腹付け工」でのプレキャスト化を実現しました。 |
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1. | 方塊ブロック式、ケーソン式、セルラーブロック式、L型ブロック式、重力式など、幅広い工法の岸壁に対応可能です。 |
2. | 従来工法である大型壁型枠工法(シャタリング)では、工期が型枠量(セット数)に制限されていましたが、プレキャスト残存型枠ブロックを使用することで連続施工が可能となり、大幅な工期短縮が可能となります。 |
3. | 機械化施工のため、潜水作業が大幅に削減でき、またシケによる型枠の崩壊事故の危険が改善できます。 |
4. | 工場製作品であるため、腹付け工表層部を高強度で緻密な高品質コンクリートとすることができ、耐久性、耐摩耗性が向上します。 |
5. | 大型壁型枠工法(シャタリング)等を使用しないため、型枠廃材を削減でき、省資源化が図れます。 |
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● 残存型枠ブロック(標準) 1,000×5,000×550 | |||||||||||
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