※一部地域限定の製品を含んでいますので、御用命の製品及びサイズについては最寄りの営業までお問合せ下さい。
RPCA-プロテクトベース
単独使用可能ガードレール連続基礎
(一社)道路プレキャストコンクリート製品技術協会
特長
@ | 各ブロックをループ筋で連結することによって一体化できます。 |
A | 連結部をループ筋と生コン打設によるセミプレキャストとすることにより、標準品での曲線対応が可能です。 |
B | L形構造の為、単独使用の他、様々な下部構造物に対応が可能です。 |
標準構造図
設計条件
1.設計荷重
- 衝突荷重 ・・・・・・・・・・・
- B・C種 P=30kN A種 P=50kN 作用高hp=0.6m
- 土の単位体積重量 ・・・・・・・
- W=17kN/m3
- 土の内部摩擦角 ・・・・・・・・
- Φ=30°
- 摩擦係数 ・・・・・・・・・・・
- µ=0.55
※上記条件と異なる場合は当社までお問い合わせ願います。
2.安定条件
- 転倒に対する検討 ・・・・・・
- f≧1.5[f:安全率]
- 滑動に対する検討 ・・・・・・
- f≧1.5[f:安全率]
- 支持力に対する検討 ・・・・・
- 地盤支持力≧必要地耐力
- 躯体の構造に対する検討 ・・・
- 許容応力度法
形状・寸法
(ご注意)
補強土壁に使用する場合は、寸法が異なりますので当社までお問い合わせ願います。
適用場所
ブロック積み等の場合
土留め(単独使用)の場合
補強土壁の場合
曲線対応
標準品において、曲線対応が可能です。
折れ点部は特殊加工品にて対応可能です。
※特殊加工については、当社までお問い合わせ願います。
施工手順
1.基礎工
2.製品据付
3.鉄筋結束
4.コンクリート打設
5.埋戻し、舗装
6.防護柵設置