施工マニュアル 丸栄コンクリート工業株式会社
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丸栄コンクリート工業株式会社 施工マニュアル

プレハブ水路

プレハブ水路製品カタログ

1.製品搬入前の準備 2.現場での保管 3.吊り上げ時の注意 4.施工時の注意 5.埋戻し

1.製品搬入前の準備

1.仮置場のスペースを確保してください!

大型のプレハブ水路は、納入日には1日に多くのトラックで搬入することになりますから、クレーン車で短時間のうちに手際よく荷降ろしする必要があります。
あらかじめ現場責任者の方が安全も考慮した荷降ろし場所の選定そして十分なスペースの確保をお願いします。
現場状況により道路等をはさんで数多くの数量が降ろせない場合は当社に指示願えれば大型、中型トラックの組合せ納入が出来ます。

2.納入日の変更は早目にご連絡を!

現場の都合で納入日が遅れたりする場合はできるだけ早く当社へご連絡下さい。できれば3〜4日以前にお願いします。 納入日の変更は早目にご連絡を!

3.雨の時も受入れお願いします!

当日急に雨天になった場合でも、クレーン車は返さないで、搬入は予定通りに願います。搬入を断られて翌日再度搬入となった場合には、持帰り運賃をご負担願うことになります。 雨の時も受入れお願いします!

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2.現場での保管

4.パネルは平らな所へ縦方向に集積!

パネルの集積は、ねかして上に積むことを避け、縦にしてください。また、置場所も平らなところを選んでください。 パネルは平らな所へ縦方向に集積!

5.コンクリート資材置場の安全の確保を!

資材置場には、製品の安全を確保するために台木などの準備をお願いいたします。
また、工事現場で子供を遊ばせないようにすることやコンクリート製品が倒れることのないように事故防止の徹底、休日の置場管理にもご配慮ください。
コンクリート資材置場の安全の確保を!

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3.吊り上げ時の注意

6.パネルやアームは、ムリのない吊り方で!

パネルを一度に10枚、20枚とナイロンスイングロープを使って重機で運搬するときは、安全で正しい吊り方を守ってください。
パネルやアームは、ムリのない吊り方で!   パネルやアームは、ムリのない吊り方で!
ナイロンスイングロープを使用してAアームを運搬するときは、重機、ロープ強度の許容内で行なってください。またBアーム 900×1,800以上、高さが 1,200サイズは一度に5本以下にて願います。
パネルやアームは、ムリのない吊り方で!   パネルやアームは、ムリのない吊り方で!
上図のような誤った吊り方をしますと、吊り上げるときにかかる重さと移動中の揺れによって、両端のパネルに大きな荷重が加わり、ヒビワレや欠けをおこす原因になります。また、アームには吊り上げるときに一度に1トン以上を吊りますと、両端のアームに無理な荷重がかかり、ヒビワレや欠けをおこすことがありますからご注意ください。

7.アームの設置

アームの設置 アームを設置するときには、ワイヤーの長さは、アーム水路内8割以上の長さにしてください。
ワイヤーロープを直接製品に玉掛されますと、ワイヤーロープの部分に角欠が発生しますのでナイロンスイングロープ等を御使用ください。

図に示した吊り角度が大きいほどナイロンスイングロープとアームに大きな力がかかります。ご参考までに2トンの荷物を吊り下げた場合、ナイロンスイングロープと荷物に働く力は、吊り角度によって変化すること表に示してみました。
これで、短いナイロンスイングロープほど、条件が悪くなることがおわかりいただけると思います。
アームの設置

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4.施工時の注意

8.持ち方に注意しましょう!

持ち方に注意しましょう! 持ち方に注意しましょう!
作業員の人力で運ぶ場合には、パネルの表面を下にするか、縦方向にして持つことが肝心です。

9.パネルの転用は禁物です!

工事のためにパネルを道板や橋板などに利用しますと、クラック(きれつ)が入る恐れがありますから絶対に禁止してください。 パネルの転用は禁物です!

10.パネルの表裏を間違いなく!

パネルの表裏を間違いなく! 施工するときには、パネルの表裏を確認するようにしてください。
パネルの内部の鉄筋は、強度を大きくするため片寄って入っています。表裏を逆にすると、土圧に対する強度が弱くなります。

11.取扱いは、そっとやさしく!

パネルやアームは投げたり倒したりせずに、やさしく扱うことが大切です。
コンクリート製品は、硬いけれどもろい点をお忘れないようにお願いします。
取扱いは、そっとやさしく!   取扱いは、そっとやさしく!

12.高さの調整に無理は禁物!

高さの調整に無理は禁物! U形アームの設置高さを調整するためにユンボで衝撃を与えたり、タコなどでたたくという無理はしないでください。
U形アームの支柱部がうけた衝撃の反動で、アームの水路側にクラック(きれつ)が発生する危険があります。

13.ちょっとの移動も慎重に!

U形アームを設置する場合、通りを良くするためにユンボなどでひっかけて移動するような作業はお避けください。 ちょっとの移動も慎重に!

14.アームの間隔を正確に!

アームの間隔を正確に設置するために ”巾ぎめ棒” などを使用して施工すれば、パネルの設置が容易になります。 アームの間隔を正確に!

15.1スパンごと施工を完了してください!

1スパンごと施工を完了してください! アームと下段パネルだけを先に施工して、あとから上段のパネルを入れますと、アームの垂直不良によってスムーズに入らない場合がありますから必ず守ってください。

16.最上段パネルはリブを上にしてください!

最上段のパネルはリブを上側に、2段目以下のパネルはリブが下になるように施工してください。
外観が安定し、強さを発揮します。
最上段パネルはリブを上にしてください!

17.パネルを投げたりしないで!

パネルを投げたりしないで! 一輪車などで小運搬される場合は、パネルをバウンドさせないよう、また、おろされる場合は投げ捨てないようにお願いします。

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5.埋戻し

18.掘り起した土の土圧にご注意

水路巾の大きい水路の場合には掘り起す土の量が多く、その圧力も予想以上に大きいものです。特に雨などで土の内部摩擦角の小さくなった土圧力は、設計荷重以上となる場合があり、アームパネルを破損する危険があります。掘り出した土は水路からなるべくはなして積み上げるようご留意ください。 掘り起した土の土圧にご注意

19.”つっかい”の除去をお忘れなく!

”つっかい”の除去をお忘れなく! パネル設置後、転倒防止のために、木や石の ”つっかい” をしますが、それを放置したまま土砂を埋めもどしますと、木や石から集中荷重が加わりパネルを破損する原因になりますので、取りのぞいてから、埋め戻しを行なうと破損のトラブル防止になります。

20.埋め戻しには固い砂を!

埋め戻しには固い砂を! 水分を含みすぎた泥土を埋め戻しに使うと、土圧が設計より大きくなり、アームやパネルを破損することになります。できるだけ乾いた固い土砂を使うようにしてください。

21.大きな石や土塊の埋め戻しにご注意!

大きな石や土塊の埋め戻しにご注意! 大きな石や土のかたまりを埋め戻しに使いますと、その衝撃によってパネルが破損することがありますからお気をつけください。

22.重機の使用で、気を付けたいこと!

埋め戻しの土砂を重機で高い所から落したり、押しつけたりすることは、大きな力がアームやパネルに加えられることになり、破損の原因になります。このような施工方法は行なわないようにお願いします。 重機の使用で、気を付けたいこと!

23.大きなショックはクラックのもと!

プレハブ水路の完工時に犬走り部分をランマーなどで仕上げする場合は、過大な衝撃を与えないようにご注意ください。特にコンクリート製品に直接当らないようお気を付け願います。 大きなショックはクラックのもと!

24.工事完了後の重機の通過にご注意!

施工後のプレハブ水路に重機やトラックをいちじるしく接近させると、これらの荷重や振動によってアームとパネルに影響を与えることになります。できるだけはなして通すように最後まで注意をお願いします。 工事完了後の重機の通過にご注意!

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