施工マニュアル 丸栄コンクリート工業株式会社
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丸栄コンクリート工業株式会社 施工マニュアル

L形擁壁・L形水路

【 改訂3版 】

L形擁壁製品カタログ

L形水路製品カタログ

セフティックスとカップラーの取り扱い 荷下ろしと据え付けのための作業マニュアル

大サイズ L形擁壁(ハイ・タッチウォール除く)の場合<セフティックスとカップラーの取り扱い>
  ・横置き状態の時
大サイズL形擁壁およびL形水路(ハイ・タッチウォール除く)の場合<セフティックスとカップラーの取り扱い>
  ・仰向き状態の時、または縦置き状態の時
ハイ・タッチウォールの場合<セフティックスとカップラーの取り扱い>
  ・仰向き状態の時
・横置き状態の時

警告

この度は、丸栄コンクリートのL形水路をご使用いただきまして、誠にありがとうございます。
安全工事のためのご注意事項をまとめました。
工事にたずさわっていただくすべての方にお伝えしていただきますよう、よろしくお願い致します。


警告

以下の製品図は、L形擁壁にて表示しておりますので、L形水路の場合は置き換えてご参照ください。

大サイズL形水路 施工の注意事項 警告

1.安定した置き方で保管を

保管中は完全に水平または水路の内側にわずかに傾いた状態になるように置いて下さい。

L形擁壁(水路)はその形状から、重心がかたよっています。
立壁の外側へ傾くような置き方は非常に危険です。特に雨降り後は地盤が緩く不安定ですから、充分にご注意願います。

安定した置き方で保管を

2.仮置き等の安全なバン木の方向

製品は安全に水平または立壁内側にわずかに傾いた状態に置いて下さい。
製品の幅よりバン木がとび出るよう設置して下さい。
    危険なバン木の向き
仮置き等の安全なバン木の方向 コンクリート製品よりバン木を長くする。 仮置き等の安全なバン木の方向 転倒しやすいので絶対しないで下さい。

3.底面に付着物が付かない置き方を

置く時には、下に木材やシートなどを敷いて、底面に泥などが付着しないようにお気をつけ下さい。

泥などが付着しますと、据え付け時に取り除かなければならず、作業に危険をともないます。
底面に付着物が付かない置き方を

4.保管場所の安全対策を確実に

現場の休日などに、子供が遊びに入らないように、トラ柵などで厳重に管理をお願いします。 保管場所の安全対策を確実に

5.吊り金具やワイヤは必ず点検をしましょう

吊り金具・ワイヤ・シャックルなどは、毎日始業時に、曲がり、変形、すり減り、亀裂、ワイヤの切断、シャックルのボルトなどすべて必ず点検して下さい。

また、正規のものでないものは使用しないようにして下さい。

吊り金具やワイヤは必ず点検をしましょう
吊り金具やワイヤは必ず点検をしましょう2

6.正しい吊り上げ方で

製品をワイヤ1本のみで巻いて吊り上げたりするのは、落下するおそれがあり、非常に危険です。

正しい吊り上げ方を守りましょう。

正しい吊り上げ方で

7.少し吊り上げて再点検を

いったん地上10cm程度まで吊り上げて停止し、横ゆれや回転を止めます。ワイヤのひねりや伸び、吊り金具などの異常がないかをよく点検してから、作業を始めましょう。ワイヤーの吊り下げ角度は60度以下としてください。
少し吊り上げて再点検を 少し吊り上げて再点検を2

8.クレーンの指示はひとりの人が合図を

クレーンで吊り上げ移動する時には、誘導は決められたひとりの方がクレーンのオペレーターに合図することを厳守願います。

ふたり以上の人が合図や指示をしますと、命令系統が混乱して、事故の原因になります。
クレーンの指示はひとりの人が合図を

9.吊り金具のセットは確実にして下さい。

リングピン方式の場合はシャックル側を下にして吊り穴に入れ、半回転させて吊り上げて下さい。はずす時は、再び半回転させて下さい。

カップラーのストッパーをコンクリート面に確実に密着させて下さい。

A:リングピン方式
B:デハカップラー方式
リングピン方式 デハカップラー方式

10.カップラーを取り付ける場合に注意

  製品の立壁側は
立入厳禁です
カップラーを取り付ける場合に注意

L形擁壁(水路)はその形状から重心がかたよっていますから、わずかでも立壁側へ傾いていると非常に危険です。

11.吊り上げ中の製品の下に入ることは厳禁です

吊り上げ中の製品の下にもぐることは厳禁です。

宙吊り状態で一定時間そのままにして置く場合は、万一ワイヤが切断しても大事にならないように、地面よりの高さを最低の距離に保って下さい。

あまり長時間宙吊り状態で放置しますと、金属疲労やクレーン車の沈下などの危険があります。お気を付け願います。

吊り上げ中の製品の下に入ることは厳禁です

12.製品の片吊りや横引きの禁止

片側のみに吊り金具を取り付けて吊り上げたり、横引きされますと、吊り金具に2倍の荷重がかかって危険ですから、絶対にお避け下さい。製品の破損の原因にもなります。 製品の片吊りや横引きの禁止

13.微調整は必ずバールをご使用下さい。

微調整は、必ず製品にワイヤ・吊り金具を付けたままの状態で、バールを使用しておこなって下さい。 微調整は必ずバールをご使用下さい。

14.据え付け完了まではワイヤや吊り金具を絶対にはずさないで下さい。
  製品の立壁側は立入厳禁です。

L形擁壁(水路)はその形状から重心がかたよっていますから、わずかでも立壁側へ傾いていると非常に危険です。

据え付け時に、位置決めのための微調整をバールで行う場合は、最後まで絶対にワイヤや吊り金具を製品からはずさないように願います。はずしてからの微調整は厳禁です。

また、ワイヤや吊り金具をはずす時は、製品の立壁側に作業者が立ち入ったりしないように注意し、まわりに作業者がいないことを確認してからはずして下さい。

据え付け完了まではワイヤや吊り金具を絶対にはずさないで下さい。

15.カップラー取りはずし手順に注意

    立壁側立入厳禁
カップラー取りはずし手順に注意 @→A の順で
はずして下さい。
カップラー取りはずし手順に注意2 A→@ の順で
はずすのは非常に危険です。


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